戸田は映像編集にFinalCutProというApple製ソフトを使っています。
2年前にMacを買ったときに、「Production Suite」という映像編集セットを一緒に買って、
それに入っていたのです。
買って数か月してMacOS Xの新しいバージョンが発売されて、
Production Suiteもそれに合わせて「Final Cut Studio」という新バージョンになって発売されたときは
さすがにAppleに殺意をおぼえました。
ヨドバシでアップグレード版の価格もチェックしたのですが、
7万円もしたのでアップグレードする気にはなれませんでした。
ところが、最近になって戸田は勘違いに気がつきました。
実は、Production SuiteからのアップグレードならAppleに申し込めば優待価格24,600円でできたのです。
優待アップグレード期限は既に2007年3月に迫っていました。
Appleへの申し込み時に、FinalCutProのインストールDVDを同封して返却しなければならないということで、
あわてて散らかった部屋を探したところ、
FinalCutProのインストールDVDだけ、 な い 。
ズガーン
このままいくと、高い高いソフトの買い直しになってしまうわけですが
それはさすがにありえない。
Appleのアップグレードセンターに問い合わせてみました。
シリアルナンバーと購入時期はわかるんだけどDVDなしのアップグレードはだめですかね?
最初はDVDないと絶対にだめ、ということだったんですが、
ユーザー登録してるのに優待ユーザーであることを証明できないの?と食い下がってみたところ
シリアルナンバー表示画面のハードコピーと、購入店舗での購入証明書類があれば
DVDなくても交換に応じる、ということになりました。
一安心。
だがしかし。
購入証明書類って何のこと?
購入店舗である新宿ヨドバシカメラに問い合わせたところ、
購入時にポイントカードの利用があれば、履歴を追って領収書の再発行ができるとのこと。
ああ、領収書=購入証明だね、確かに。
2年も前の履歴ってちゃんと残ってるんだなあ、と感心しました。
必要書類がようやく揃い、Appleに提出。
受理されたようで、AppleStoreから発注受付メールも来ました。
ああ、よかった。
同じ境遇の方がいらしたら、ぜひご参考にどうぞ。