Musical Baton

最近流行っているMusical Batonなるものが、
ついに僕のところにも回ってきました。
ぴょん吉さん「ひかえめな自己主張」からです。どうもありがとう。

早速やってみます。

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

ゼロです。ほぼゼロ。
MP3ファイルなどはCDプレーヤーで聴けるようにすべてCD-Rに焼いてしまうので、
常時コンピュータに入ってる音楽ファイルはないです。

Song playing right now (今聴いている曲)

なし。
ここのところ本当にライブ会場以外で音楽聴かないんですよ・・・。

The last CD I bought (最後に買ったCD)

「251 LIVE RALLY 2」
買ったって言うより、ライブ会場で特典としてもらったんですが。

本当にお金出して買ったCDとなると、UNDER THE COUNTERの「POOL OF CIDER」が最後になります。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

・Mr.Children 「Over」
生まれて初めて大勢の人前でギター弾き語りした曲です。
きゃー恥ずかしい。忘れもしない中学3年生の文化祭。
僕の弾き語りのおかげでアルバム「Atomic Heart」の千葉県某所での売上が上がったらしい、
なんて都市伝説も聞きますが真相はいかに。

・Mr.Children 「光の射す方へ」
僕が大学受験浪人まっただ中だったときの曲。
長い休養期間を経てのアルバム「DISCOVERY」から先行シングルカットされたこの曲は、
単純だけどクールなシーケンスパターン、シニカルポップなボーカルと
荒れたバンドサウンドの融合がすごくかっこよくて、
上がらない数学の成績に鬱々としていた僕の心に、強烈に射し込んできたのでした。
発売日に買って、予備校からの帰りの電車で聴いていたら、
冬特有の曇天を切り裂いて、本当に光が射してきたんだよー。すごかった。
合格発表で自分の番号を見つけた帰り道にも聴いていました。

Mr.Childrenがこの頃リリースした曲は「終わりなき旅」など受験生に激しく響くものが多かったです。
非常に思い出深い・・・

・Suzanne Vega 「Cracking」
スザンヌ・ヴェガは浪人時代に初めて聴きました。
アルバム「nine objects of desire」が最初という、邪道と言えば邪道。

「Cracking」はデビューアルバムの1曲目です。
ポエトリーリーディング風のきれいな曲。
なんでもない風の普通っぽい曲だけど、僕は本当に好きなんです。

彼女の音楽性はプロデューサーによってかなり左右されるのですが、
一貫してあるのはアンニュイで淡々とした歌声。
この声が本当に良い。

・BOOM BOOM SATELLITES 「Push Eject」
大学入ってから聴き倒した曲です。
ブンブンサテライツを初めて知ったのは、当時のNHK-BS2での特番。
ヨーロッパで高い評価を得て、日本で売り出した直後ぐらいですね。
信じられないくらい攻撃的でロックなトラック!
この頃と、ミニアルバム「Joyride」あたりのブンブンのCDは本当にすごかった!
これ以降のブンブンは音楽的にはどんどん包容力重視になってしまって、なんだか物足りなく思います。

・ワイルドマイルド 「白いスニーカー」
ミニアルバム「ココロサスフォー」に収録の、はっきり言って名曲です。
すごくシンプルな曲調なのに、ひとつひとつの要素がえぐるようにしみこんできます。
就職した直後、研修続きで慣れない生活の中、

♪髪を短く切って 新生活 もう慣れたの?
♪僕は相変わらずで ぼんやりと 君を想う

なんてフレーズが異常にしみました。

ちょうどワイマイが初のワンマンライブをやった頃の曲で、
その後初の全国発売音源に収録された曲ですから、
いろいろな意味で思い入れ深くもあります。

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

5人までご希望を受け付けることにしました(2005.7.2)。
1人目 「ひつじの日記」 ひつじさん
2人目 「Komachi and White-miso」jummさん