写真サイトなら写真サイトらしく
少しは使ってるカメラとかレンズとかフィルムとかの話をまとめておきましょうか。
あんまりねー 俺これ使っちゃってるんだぜフフフンな話はしたくないんですけどね。
今のところ35mmのみです。
現在メインで使ってるレンズは以下の通りです。
Zenitar Fisheye 16mm/F2.8
PENTAX SMC TAKUMAR 24mm/F3.5 + Kenko Softon Speck[B]
TAMRON 28-80mm/F3.5-5.6
PENTAX SMC TAKUMAR 55mm/F1.8
PENTAX Super TAKUMAR 50mm/F1.4 + Kenko テレコン x2(M42)
SIGMA 70-210mm/F2.8 + Kenko DUTO + Kenko Black Mist
安いレンズばっかりでほんとごめんなさいって感じですが。
どれも5000?20000円くらいですね。
SIGMAが25000円で入手できたのは本当に幸運以外の何物でもありませんが。
M42のレンズばっかりなのには深い理由はなく、
最初の一眼レフがPENTAX SPだったのと、
しっかりした描写の割りにすごく安いからです。
セミクラシックですから、これから価値が出てくるのかもしれませんね。
安い普及型のレンズではありますが、これからもメインで使っていくと思います。
ソフト系のフィルターをこれでもかと使っていますが、
すべてはSuper TAKUMAR + テレコンの描写に近づけるためです。
その割りに、今でもSIGMAのレンズは描写がうまいこといきません。
もっと極端にした方がいいかも。
光のにじみ方がきれいでよく使っているのはSofton Speck[B]ですが、
フレアやゴーストにエッチングパターンが写り込んで
すごく汚くなることがあるのが困りものです。
研究の余地はまだあります。
Zenitarは、ソフトというよりは、ロシア製らしいちょっと重厚でどしっとした描写です。
魚眼レンズってエフェクトとして使われるものだと思いますが、
僕は広角レンズとして、けっこう普段撮りのメインで使ってます。
対角魚眼ということもあって、その気になれば常用はできるんですよ。
常用しているフィルムは以下の通りです。
AGFA ULTRA 100
Kodak Ektachrome 100 PLUS EPP
Kodak PORTRA 800
Kodak Ektachrome P1600 EPH
FUJIFILM Neopan 1600 Super PRESTO
フィルムに関してはまだ試行錯誤していますが、おおむね決まってきました。
ISO100は普段撮り用、高感度のものはライブ撮影用です。
現像と紙焼きは自分でできないので、お店にお願いしています。
ネガに関しては街のミニラボに出しちゃうことがほとんどです。
信頼できる店が何軒かありますが、普通に駅の近くの小さい店に出しちゃったりもしてます・・・。
ポジは、今の職場の近くにプロラボへの窓口があるのでそこに出しています。
AGFA ULTRAは蜷川さんの影響もあり極彩色フィルムとして名高いですが、
それはそういうポテンシャルを秘めているというだけで、
普通に撮ってミニラボに出す分にはかなりナチュラルな描写をすると思います。
ナチュラルというか、極端にフィルムらしいというか。それが好き。
僕はデジタルカメラもよく使うので、自分の中での対比を狙っているところもあります。
カラーポジもカラーネガもKodakですが、
一応一通り試してみてこの辺が一番しっくりきたのでこうしています。
ナチュラルな発色ですね。
単にフジのフィルムの発色が嫌いなだけなんですが。
モノクロは、一番無難なものにしています。
これももっと研究した方がいいですね。
使用しているボディは以下の通りです。
Canon EOS D30
Canon EOS 1N
Canonであることに特に意味はなくて、
単に一番買いやすかったデジタル一眼レフがD30だった、というだけです。
EOS 1Nはちゃんとフィルム撮りしよう、と思い立ったときに
それまでのレンズ資産をいかすために選んだだけです。
ぶっちゃけて、ボディなんて今時あまりこだわる必要はありません。
取り付けたいレンズとの対応の問題でしょう。
D30は機械的には非常に不満な点が多いですが、
ちゃんと撮れたときはかなり良い画になります。
(プロビア的になっちゃうのはちょっと困りますが)
現在新しく発売されてるデジタル一眼レフの画質が
D30から飛躍的に向上したかといえば決してそうではないので、
まだまだCanonのサポートがあるうちはこんなもんで十分でしょう。
スピードライトは一応持っているのですが全然使いません。
コメント