Canon EOS 20D をライブで使ってみました。

買ったわけじゃないですよ。
様子見として、一晩だけレンタルして使ってみました。

やっぱりレスポンスはとても良いです。

僕の持っているレンズの個性はちゃんと写真に残ったので安心しました。
むしろ、レンズ特性が予想以上に反映されます。

デフォルトの画作りがかなり控えめ・おとなしめです。
妙にきれいな画というのは、この控えめさから来ているのかもしれません。
D30なんてホワイトバランスを太陽光にセットするとめちゃくちゃくどいので・・・。

いろんな方が高感度での低ノイズを高く評価されていますが、正直言って、だからきれいな画になる、というものではないです。
ノイズが少ないわけじゃなくて、ノイズリダクションが上手なだけ。
ディテールを塗りつぶしてるだけです。
きれいな画にはなりますが、あまり好感は持てません。
たぶん購入後にはみっちりチューニングしないとならないでしょう。

シャッター音は気持ちが良いですが、大きいです。
ミラーショックもでかいし、どうにかならなかったのでしょうか。

ファインダーの視野率は上がりませんが、若干見やすくなったようです。
MFしやすくなっていました。

一応、今回の作例としてChester Copperpotのライブ写真を掲載しておきます。
あんまり役に立たない作例ですけどね。