SUSE っていうドイツ生まれのLinuxディストリビューションがあって、
ながらくFTP版としてフリー公開されてたものが
バージョン10から OpenSUSE という名目で「正式に」リリースされた、
という感じだと思うんだけど間違ってるかもしれない。たぶん間違ってるごめんなさい。
ともかくそのOpenSUSEを、
検証用に立ち上げてたSUSE 9.1環境をつぶしてインストール。
途中デバイスの検出で画面が真っ暗になってアワアワしたけど どうにかこうにか。
最近大手企業がこぞって注目し始めた Xen っていうサーバ仮想化パッケージが
OpenSUSEに同梱されているのも気になっていたのです。
サーバ仮想化ってどこまでできるんだか全然知らないのですが、
ひとつのサーバの中で複数の仮想サーバ立てて
それら仮想サーバ間でさらに論理的なネットワークを形成できるんならおもしろいですよね。
ひとつのサーバにDMZとLANの領域が共存しててさ、DBを利用したWebアプリが動いてるんだけど
サーバの外から見て開いてるポートはHTTPとHTTPSだけ、みたいな ことができるのかなー
そんなわけで、Oracle XE もダウンロードしてきて ちょっと実験してみたかったのだけど
あっ 忘れてた 上の検証用環境 メモリがたったの128MBなのだよっ
増設しようかなあ 128MBじゃ検証に耐えないよなあ
OpenSUSE、何気にPPC版もあるんだよねえ・・・
古くてOS Xが入れられなくてサーバ用途で使いにくい昔のMacに入れるのもいいのかも。
最近、ワイルドマイルドの寺尾さんがVineで自宅サーバー立てたみたいなんで
それに触発されてこんなことになってます。
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