先日、我が家にはテレビがないという話を書きましたが、諸事情あってついに買ってしまいました。
しかし一筋縄では行きませんよ。
何せ「白黒」です。
「何買ったの？ プラズマ？ 液晶？」とか聞いてきた知人には大笑いされました・・・。
1970年代くらいの温もりのあるメカっぽいテレビがほしくてずっと探していたのですが、なかなかセミクラシックなテレビって売られていないんですね。
下北沢とか、けっこう古道具屋はあるんですが、古い家電はほとんどない。
途方に暮れていたある日、ついに見つけましたよ。
東京は西新井の、デザインアンダーグランドです。
ここはすごいです。品揃えが半端じゃない。しかもリストア済み。
僕が行ったときは30年前の未使用品ラジカセなんてものも見せてもらったりして驚愕の嵐でした。
またここのオーナーの松崎さんが非常にアツい男なんです。
ほんとうに、ほんとうに、好きでやってる。
なんだか、こういう人に会えたことに、もう感動してしまいました。
まだ素敵な未来を夢描いていた頃の、創意工夫に溢れた家電製品。
そこには、温もりが溢れているように思います。
もうちょっと余裕ができたらテレビの写真を出します。
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